遺品整理を行う前に注意しなければいけないことがあることはご存知ですか？

お葬式以上に大変と言われている『遺品整理』
ただでさへ大変な時に、トラブルが起こってしまっては最悪ですよね。

今回は、
札幌市で遺品整理士在籍の『リサイクルショップ　札幌買取ネット』が、
遺品整理前の注意点や、トラブルにならないポイントをご紹介します。

また、遺品整理を業者に頼む場合のポイントも合わせてご紹介いたします！

▷関連記事：生前整理とは？メリット・計画的なやり方など基本をご紹介

目次

• ○  遺品整理をする前に気をつけて！最優先確認事項３点
• ・遺産整理前の確認事項１：故人様の借金の有無
• ・遺産整理前の確認事項２：相続関係
• ・遺産整理前の確認事項１：故人が賃貸物件に住んでいた場合
• ○  遺品整理後にトラブルにならないポイント！
• ・遺産整理前に、故人の財産を確認しましょう。
• ・故人が賃貸住宅に住んでいた場合は不動産会社に相談を。
• ・遺産整理前に親族での相続の話し合いをする
• ○  遺産整理を業者に頼むなら遺品整理士在籍の企業から選ぼう
• ○  札幌で遺産整理をお考えなら『リサイクルショップ　札幌買取ネット』

遺品整理をする前に気をつけて！最優先確認事項３点

遺品整理を行うタイミングは、
大切な方を亡くした傷が癒えたタイミングで行うのも良いと思いますし、
年末大掃除で遺品整理も一緒に行う方もいらっしゃいます。

ただ、遺品整理を行う前に注意すべきことがあることをご存知でしょうか？
知らずに動いてしまった、放置してしまった後に、
トラブルが起きてしまったということはあるあるです。

遺産整理前に注意すべき最優先事項3点をご紹介します。

遺産整理前の確認事項１：故人様の借金の有無

故人様の借金は、相続を放棄することで借金自体は放棄することはできます。

ですが、放棄する場合は、
故人様の遺品に基本的に手をつけられません。
少しでも遺品整理に関わると、借金相続の意志があるとみなされてしまいます。

この事実が意外と知られていないのです。
遺品整理スタート後に発覚すると、故人様の借金に絡む案件のため、真っ先にご確認下さい。

遺産整理前の確認事項２：相続関係

相続に関わる貴重品や書類等は、各種手続きが必要になります。
知らずに処分をしてしまいトラブルになってしまうこともございます。
故人が残しているものはないか、
家族間で相続について話し合わずに、遺品整理を行い後々家族間でのトラブルなんて嫌ですよね。

遺産整理前の確認事項１：故人が賃貸物件に住んでいた場合

故人様が賃貸住宅の場合は、退去日の確認が必須です。

遺品整理を始めるのは四十九日を過ぎてからが目安とされますが、法的な決まりではありません。
そのため、退去日が近日中の場合は、遺品整理の時間に期限が設けられてしまいます。

知らずに退去日が来てしまったときには、
故人の思い出に浸ることもできず焦って処分をしなければいけなくなってしまいます。

遺品整理後にトラブルにならないポイント！

遺産整理前に、故人の財産を確認しましょう。

遺品整理を行う前に、
相続に関わる貴重品や書類等について確認を行いましょう。

・通帳
・クレジットカード
・年金手帳
・パスポート
・健康保健証
・土地の権利書
・不動産関係　　などが該当します。

これらは各種手続きが必要になるため、それぞれの機関へ連絡が必要です。
財産に関するものも含むので、重要な工程になります。

その際に、故人の借金の有無も確認し手続きを行いましょう。

故人が賃貸住宅に住んでいた場合は不動産会社に相談を。

故人様が賃貸物件に住まれていた場合は、
退去日もそうですが、照明やエアコンの取り扱いに注意が必要です。

よく聞くのが賃貸物件に設置されていた照明やエアコンを、
故人様が設置したものと思って撤去してしまうケース。
後に不動産会社とのトラブルなりますので確認しましょう。

遺産整理前に親族での相続の話し合いをする

遺品整理を始める際、
お一人や、ごく少数のご遺族で行う場合は、事前に他の遺族にも連絡しておきましょう。
後になって「勝手に処分した」と言われるようなトラブル回避になります。

遺産整理を業者に頼むなら遺品整理士在籍の企業から選ぼう

遺品整理も生前整理と同様で、
分け方は「必要なもの（価値があるもの）」「必要がないもの」で判断していきます。

基本的に、大変手間がかかる作業です。
中でも家具や家電製品など大型家財の移動は体力を使います。
そうしたことからプロ業者に頼む方も多くいらっしゃいます。

遺品整理業者を選ぶコツですが、
遺品整理士の認定資格を持っているかを必ずチェックしましょう。

遺品整理士は、
一般社団法人遺品整理認定協会が2011年に発足した認定資格になります。
認定資格が生まれた背景には、
当時は技術的に乏しい、または法外料金を請求する遺品整理業者が横行していたためです。

いまの遺品整理士は、
専門の講習を受け資格試験に合格しており、
遺品整理に関連する知識と基本的なモラルを得ています。
遺品整理士を取得している業者から選びましょう。

また一軒家や、マンションも1LDK～4LDKで金額が変わってきます。
まずは直接電話をかけてみましょう。
対応は丁寧か、ざっくりとでも金額を教えてくれるかで選ぶのをおススメします。

例え使えないものでも、故人様が過去使用していたものは、
丁寧に扱ってほしいというのが残された方の本心かと当店は考えています。

札幌で遺産整理をお考えなら『リサイクルショップ　札幌買取ネット』

遺品整理は、大変手間がかかる作業が続きます。

札幌買取ネットの遺品整理士が大切にしているのは『真心』です。
故人様が使用されていたものを丁寧に扱い、ご納得できる査定価格を提示させて頂きます。

一般社団法人　遺品整理士認定協会認定証　遺品整理士　認定第IS25248号
【札幌買取ネット】

ブログ一覧