甲冑、日本刀を高く売りたい! 磨くのはNG、トリビアを紹介!
今回は少しコアなアイテム、甲冑(かっちゅう)と日本刀についてです。
甲冑と日本刀にはディープなコレクターいて、常にアイテムは求められています。
そんな甲冑・日本刀の歴史、売る際のトリビアを紹介していきます!
目次
- ○ そもそも日本刀や甲冑には、どのような魅力があるの?
- ・甲冑とは?
- ・日本刀の今昔
- ・人気がある甲冑、日本刀は?
- ○ 甲冑、日本刀を売却する際に役立つトリビア
- ・甲冑は、ヒビが入っていても売り物になる?
- ・日本刀を売るときに、必要なもの
- ○ まとめ:甲冑と日本刀は実績豊富な札幌買取ネットへ!
そもそも日本刀や甲冑には、どのような魅力があるの?
祖父や父が集めていた、日本刀や甲冑の処分に困っている…。
ですが古めかしい甲冑が、値打ちモノの可能性だってあります。
いきなり捨てるのは損!査定依頼がオススメです。
甲冑、日本刀のコレクターは常にアイテムを探していて、ディープなファンが存在します。
歴史深い名武将の甲冑や、名刀はやはり日本人のDNAに響くからでしょうか。
心を揺さぶる甲冑、刀の歴史について触れていきます。
甲冑とは?
甲冑は、胴体を守る甲(よろい)と頭を守る冑(かぶと)からなる防護具です。
弥生時代には木製甲冑があり、非常に古い歴史があります。
平安時代に武士が使う鎧が出現。
鎌倉時代末期には甲冑の形となり、この頃が最も重く全身で40kg程のものも!
以降は軽量化が進み、細工を駆使して制作されるように。
合戦のない江戸時代は、装飾性が高い甲冑を持つのが武士のスティタスとなりました。
そのため甲冑は、戦闘防具として優秀なかつ装飾性の高さで、世界的評価を得ています。
令和のいま、古美術品・工芸品として甲冑のコレクターは多く存在します。
なお各地の祭りや観光地のイベントでも、甲冑は着られ続けています。
日本刀の今昔
日本刀は古墳時代に生まれたと言われます。
製鉄技術・鉄加工技術が伝来し、国内で刀剣類が制作されたのが始まり。
古墳時代は反りのない直刀で漁、また古墳に奉られていました。
鎌倉時代中期には、馬上で抜刀・防御できる反りのある日本刀に。
桃山時代になると鑑定証書が付けられ、価値を証明できるものへ。
江戸時代に入ると合戦がほぼなく、日本刀は衰退します。
しかし江戸後期の飢饉、外国の介入で治安が悪化し日本刀が特需に。
明治の廃刀令後も、日本刀は家宝として保管されていました。
いまは神社のご神体として祀られたものか、美術品認定済の日本刀に限ります。
ですが「鉄砲刀剣類登録証」を所持する場合、個人の所有が認められています。
人気がある甲冑、日本刀は?
歴史ある甲冑と日本刀。数多ある中から高名なものをいくつか紹介します。
甲冑は戦国武将が着用したものが有名です。
伊達政宗の黒漆塗五枚胴具足(くろうるしごまいどうぐそく)、徳川家康が着用した伊予札黒糸威胴丸具足(いよざねくろいとおどしどうまるぐそく)など。
日本刀は「五ヶ伝」にコレクターが多くいます。
「五ヶ伝」とは大和国・備前国・山城国・相模国・美濃国の五ヶ国を中心に、名工が技術を共有。
結果、多くの名刀が輩出されました。
また廃刀令以降に制作された日本刀は、現代刀と呼ばれます。
歴史あるものだからこそ手放す際、鑑定士が居る出張買取を選びましょう。
社歴と実績がある査定先なら、納得の金額になるはずです。
甲冑、日本刀を売却する際に役立つトリビア
家にある甲冑や日本刀を売る際、不明点も多いかと思います。
出張買取に必要なものや、注意点などトリビアを紹介します。
甲冑は、ヒビが入っていても売り物になる?
A.甲冑を売るときに必要なものは?
Q.公的機関が発行した身分証明書が必要となります。
運転免許証、住民票原本、健康保険証、在留カード、パスポート 、住基カード、国民年金手帳のうち、1点をご用意下さい。
A.ヒビが入ってます、売り物になりますか?
Q.「状態が悪いから」と捨ててしまう方もいられます。
歴史ある甲冑は、ヒビが入っていても価値が付くことが。そのままの状態で査定依頼するのがベストです。
A.甲冑はセットではないと売れないですか?
Q. 甲冑は種類が多く流派、どの武将が着ていたかによって価値が異なります。
そのためセットでなくても、流派によっては高く売れます。
日本刀を売るときに、必要なもの
A.家で日本刀が見つかった!売れますか?
Q.「銃砲刀剣類登録証」がある刀であれば、全て査定の対象になります。
A.日本刀を査定に出すには何が必要?
Q.銃刀法により「銃砲刀剣類登録証」が必要です。
登録証のない刀剣類は、基本的には断られます。また甲冑と同じく公的機関による身分証明書も必要です。
A.売る前に、刀を磨いたり手入れをした方が良い?
Q.専門知識がなく磨くと、破損してしまうことが。
基本的にはそのままで、古鞘・折り紙・鑑定書などは処分せず、刀と一緒に用意しておきましょう。
A.真剣かも模造刀かわからない…
Q.真剣は鉄、模造刀は非鉄金属でつくられています。
なので磁石で簡単判別することができます。刀身に磁石が付けば真剣、付かなければ模造刀です!
甲冑や日本刀は、独自なアイテムのため目利きも重要です。
真偽を鑑定できる出張買取を選ぶのが大切です。
まとめ:甲冑と日本刀は実績豊富な札幌買取ネットへ!
今回は日本が誇る甲冑、日本刀についてでした。
歴史深い観賞用芸術品のため、鑑定士が査定する札幌買取ネットにお任せ下さい。
皆さまの甲冑や日本刀を、次に大切にしてくれる方へ繋げていきます。
社歴17年の豊富な実績から、高価買取には絶対的な自信があります。
まずはお電話で気軽に相談下さい!
[買取項目]
甲冑:短甲、挂甲、大鎧、胴丸、腹巻、腹当、当世具足、陣羽織、他多数
日本刀:日本刀、太刀、脇差、短刀、刀装具、鍔、目貫、笄、小柄、縁頭、鉄扇、西洋冑、サーベル、他多数
[メーカー・ブランド一例]
甲冑:黒漆塗五枚胴具足、伊予札黒糸威胴丸具足、南蛮胴具足、金溜塗二枚胴具足、畦目綴桶側胴具足、金小札白絲素懸威胴丸具足、片肌脱胴具足、朱漆塗桶側胴具足、黒絲威二枚胴具足金、小札浅葱威二枚胴具足、馬蘭後立唐冠兜二枚胴具足、他多数
日本刀:大和守吉道、孫六兼元、二代目孫六、備前長船祐定、長船、肥前国忠吉、三笠砲鋼製短剣、御宝刀、九州肥後同田貫藤原正国、豊州小倉住大和守藤原宣貞、堀井秀明、藤原貞広、藤原正則、藤原正国、藤原宣貞、他多数
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