
「祖父が集めていた茶道具をどう処分すればいいか迷っている」
「実家の片付けで掛け軸が出てきたが、価値があるのかわからない」
「古い陶磁器があるが、傷があるので売れないと思っていた」
こうしたお問い合わせを、当社ではこれまで多くいただいてきました。
傷・欠け・汚れがある骨董品でも、種類や状態によっては査定対象になる場合があります。
価値がわかるかどうかにかかわらず、まずは出張査定をご依頼いただくことをおすすめします。
出張費・査定費はいただきません。査定後のキャンセルも可能です。
この記事では、買取対象のジャンル・売る前に知っておきたい注意点・査定額に影響するポイント・よくある質問を順にご説明します。
目次
- ○ どんな骨董品・美術品が買取対象になるか
- ・茶道具(茶碗・茶入・棗・茶杓など)
- ・掛け軸・日本画・洋画・絵画
- ・陶磁器・磁器・陶器
- ・象牙・根付・印籠・漆器
- ・ビスクドール・西洋アンティーク
- ・甲冑・刀剣・武具
- ・状態が悪くても査定対象になる場合がある理由
- ○ 売る前に知っておきたいこと
- ・磨かない・修復しない方がいい理由
- ・共箱・落款・銘の確認
- ・付属品・書類は処分しない
- ○ 査定額に影響する主なポイント
- ・査定額が上がりやすい条件
- ・査定額が下がりやすい条件
- ○ こんな状況でのご利用が多いです
- ・遺品整理・実家の片付け
- ・コレクションの整理・処分
- ・引越し・蔵の整理
- ○ よくあるご質問
- ・Q:価値があるかどうかわからない骨董品でも査定してもらえますか?
- ・Q:共箱がない場合でも査定してもらえますか?
- ・Q:傷・欠けがある骨董品でも査定対象になりますか?
- ・Q:磨いてから査定に持っていった方がいいですか?
- ・Q:象牙製品は売れますか?
- ・Q:日本刀・甲冑も査定してもらえますか?
- ・Q:出張費・査定費はかかりますか?
- ・Q:査定にはどれくらい時間がかかりますか?
- ・Q:骨董品以外の不用品も一緒に見てもらえますか?
- ○ お問い合わせから買取までの流れ
- ・①お問い合わせ
- ・②出張査定のご予約
- ・③出張査定
- ・④査定結果の提示
- ・⑤買取手続き
- ○ 対応エリア
- ○ まとめ:価値がわからなくても、まず相談を。
- ○ その他、買取品目のご紹介
- ・個人向けの買取品目一例
- ・法人向けの買取品目一例
どんな骨董品・美術品が買取対象になるか
茶道具(茶碗・茶入・棗・茶杓など)

茶碗・茶入・棗(なつめ)・茶杓・水指・茶釜・風炉・建水・柄杓・茶筅・茶托など、茶道に関わる道具全般を買取対象としています。
作家物・窯元物・有名産地(楽・瀬戸・唐津・萩・備前など)の茶碗は、コレクターや茶道愛好家からの需要があるジャンルです。
「作者がわからない」という場合でも、まずはそのままご相談ください。
共箱(作家が直接書いた箱)がある場合は、必ず一緒にお出しください。
掛け軸・日本画・洋画・絵画

掛け軸(水墨画・花鳥画・山水画・書など)・日本画・洋画・版画・水彩画・油絵・デッサンなどを買取対象としています。
有名作家の作品だけでなく、無名作家の作品でも美術的評価がつく場合があります。
「誰の作品かわからない」という場合でも、まずはそのままご相談ください。
箱・落款・鑑定書などがある場合は、一緒にご準備ください。
陶磁器・磁器・陶器

有田焼・九谷焼・清水焼・伊万里焼・薩摩焼・益子焼・笠間焼など、国内外の陶磁器全般を買取対象としています。
中国・朝鮮・ヨーロッパの陶磁器にも対応しています。
「ヒビが入っている」「欠けがある」という状態でも、歴史的・芸術的価値が認められる場合があります。
自己判断で処分せず、まずはご相談ください。
象牙・根付・印籠・漆器

象牙彫刻・根付・印籠・漆器(蒔絵・螺鈿など)・鉄瓶・銅器・銀器なども買取対象です。
象牙製品については、所持・売買に関して法律上の確認事項があります。
象牙の種類・登録の有無によって売却可否が変わる場合がありますので、まずはお電話でご状況をお知らせください。
ビスクドール・西洋アンティーク

ビスクドール(陶器製の西洋人形)・アンティーク時計・西洋銀器・ステンドグラス・西洋絵画などの西洋アンティークも対応しています。
ジュモー・ブリュ・シモン&ハルビッグなどの有名メーカーのビスクドールは、コレクター需要があります。
「古い西洋人形があるが価値があるかわからない」という場合も、まずはそのままご相談ください。
甲冑・刀剣・武具

甲冑・日本刀・脇差・刀装具なども買取対象です。日本刀については「銃砲刀剣類登録証」が必要になります。
詳しい条件・査定ポイントについては、専用ページでご確認ください。
状態が悪くても査定対象になる場合がある理由
「傷がある」「欠けている」「汚れている」という理由で骨董品を処分してしまうケースがありますが、状態が多少悪くても歴史的・美術的な価値が認められる場合があります。
また、骨董品は専門家でなければ価値の判断が難しいジャンルです。
「これはどうせ売れないだろう」という自己判断は、思わぬ損失につながることがあります。
まずはそのままの状態でご相談いただくことが、最も確実な方法です。
売る前に知っておきたいこと

磨かない・修復しない方がいい理由
骨董品・美術品を「きれいにしてから査定に出そう」と考える方がいますが、自己流で磨いたり、補修したりすることで、表面の状態・素材の風合い・オリジナルの釉薬などが損なわれ、査定額が下がる場合があります。
骨董品は現状のままでお出しいただくことが基本です。
汚れている状態のまま査定に出していただいて問題ありません。
共箱・落款・銘の確認
以下のものは、骨董品の査定において特に重要な判断材料になります。
共箱(ともばこ):作家本人が署名・押印した箱。作品の真贋・作者特定に直結します
落款・銘(らっかん・めい):作家が作品に直接刻んだ印・署名
鑑定書・保存証明書:美術機関・鑑定家が発行した証明書
購入時の領収書・書類:購入時期・購入先がわかるもの
これらがある場合は、必ず一緒にご準備ください。ない場合でも査定は可能です。
付属品・書類は処分しない
以下のものは、査定前に処分しないでください。
共箱・桐箱・収納ケース
仕覆(しふくく)・帛紗(ふくさ)などの布製附属品
掛け軸の軸木・桐箱・軸入れ
茶道具の風呂敷・袋
鑑定書・購入時の書類
「関係ないだろう」と思うものでも、査定時にまとめてお出しいただくことをおすすめします。
査定額に影響する主なポイント

査定額が上がりやすい条件
作者・産地が明確:共箱・落款・銘・鑑定書で作者・産地が確認できる
希少性・時代価値がある:江戸期以前の古い品物・廃絶窯の作品など
保存状態がよい:汚れ・傷・欠け・ヒビが少ない
付属品が揃っている:共箱・仕覆・鑑定書などが揃っている
市場需要の高いジャンル・作家:人気の窯元・有名作家の作品
査定額が下がりやすい条件
破損・欠けが大きく修復が困難
共箱・付属品が紛失している
汚れ・カビ・変色が著しい
作者・産地が不明で判断材料がない
自己流で磨き・修復が施されている
上記に該当するものでも、ジャンルによっては査定対象になる場合があります。まずはご相談ください。
こんな状況でのご利用が多いです

遺品整理・実家の片付け
「親が亡くなり、家の中に茶道具・掛け軸・陶磁器がたくさん残っている」
「実家を処分するにあたって蔵の中を整理している」というご相談が、骨董品ジャンルで最も多いパターンです。
当社には遺品整理士が在籍しており、大切に使われていた品々を丁寧に扱います。
「価値があるかどうかわからないものが大量にある」「何から手をつければいいかわからない」という段階でのご相談も受け付けています。
骨董品以外の不用品もあわせてご依頼いただけます。
コレクションの整理・処分
「長年集めてきた茶道具を整理したい」「一部だけ手放したい」というご依頼にも対応しています。
1点からのご依頼も可能です。「売れるかどうか確認してから考えたい」という段階でのご相談も歓迎します。
引越し・蔵の整理
引越しや家の建て替えを機に、蔵・押し入れ・納戸に眠っていた骨董品が出てくることがあります。
「どれが価値のあるものかわからない」という状態でも、まとめてご依頼いただければスタッフが現地で確認します。
よくあるご質問
Q:価値があるかどうかわからない骨董品でも査定してもらえますか?
はい、まずはご相談ください。
「これは何か価値のあるものですか?」という確認のみのお問い合わせも歓迎します。
価値の判断はスタッフが査定時に行いますので、ご自身で判断される必要はありません。
Q:共箱がない場合でも査定してもらえますか?
はい、共箱がない場合でも査定対象になります。
ただし共箱の有無は査定額に影響することがあるため、ある場合は必ず一緒にお出しください。
Q:傷・欠けがある骨董品でも査定対象になりますか?
状態によりますが、歴史的・美術的な価値が認められる品目は、傷や欠けがあっても査定対象になる場合があります。
「状態が悪いから」と処分する前に、まずはそのままの状態でご相談ください。
Q:磨いてから査定に持っていった方がいいですか?
いいえ、そのままの状態でお出しください。
自己流で磨いたり、補修したりすると、査定額が下がる場合があります。
Q:象牙製品は売れますか?
象牙製品は、種類・登録の有無によって売却可否が変わります。
まずはお電話でご状況をお知らせください。
Q:日本刀・甲冑も査定してもらえますか?
対応しています。日本刀には「銃砲刀剣類登録証」が必要です。
詳しい条件については、専用ページをご参照ください。
Q:出張費・査定費はかかりますか?
出張費・査定費はいただきません。
査定後にご納得いただけなかった場合のキャンセルも可能です。
キャンセル料もかかりません。
Q:査定にはどれくらい時間がかかりますか?
点数や内容によりますが、通常30分〜1時間程度が目安です。
蔵の中身をまとめてご依頼の場合は、内容に応じてお時間をいただくことがあります。
Q:骨董品以外の不用品も一緒に見てもらえますか?
対応しています。
家電・楽器・カメラ・貴金属など、骨董品以外の不用品もまとめて査定できます。
遺品整理・引越しなどの際にあわせてご依頼いただけます。
お問い合わせから買取までの流れ

①お問い合わせ
お電話にてお客様のご要望を受け付けます。
②出張査定のご予約
お客様のご都合に合わせて、出張査定の日程を調整します。
③出張査定
弊社のスタッフがご自宅や指定の場所に出向き、骨董品・美術品の査定を行います。
④査定結果の提示
査定後、買取金額をお客様に提示します。ご納得いただければ買取成立となります。
⑤買取手続き
買取が成立したら、必要な手続きを行い、骨董品・美術品を引き取ります。
対応エリア

豊平店: 豊平区・厚別区・清田区・白石区・中央区・南区・北広島市・江別市・恵庭市
麻生店: 中央区・西区・東区・北区・白石区・手稲区・石狩市・小樽市
エリア外についても、まずはお電話でご相談ください。
まとめ:価値がわからなくても、まず相談を。

骨董品・美術品は、専門家でなければ価値の判断が難しいジャンルです。
「古いから」「状態が悪いから」と処分してしまう前に、一度査定を受けていただくことをおすすめします。
査定前に準備しておくと良いことをまとめると
共箱・鑑定書・購入時の書類は処分しない
自分で磨いたり修復したりしない(現状のままでOK)
付属品・仕覆・袋なども一緒に用意する
象牙・刀剣など書類確認が必要な品目はお電話でご確認ください
遺品整理・引越しなどの場合は、電話でその旨をお知らせください
「売れるかどうかわからない」という段階でも、お電話またはフォームからお気軽にご相談ください。
その他、買取品目のご紹介
個人向けの買取品目一例
■ 楽器・オーディオ機器・カメラ
■ 暖房・冷房(ストーブ、ヒーター、エアコン)
■ 家電・電化製品(PC・デジタル機器類を含む。美容健康器具を除く)
■ 除雪機・融雪機
■ 車・オートバイ・バイク
■ジェットスキー・水上オートバイ・スノーモービル
■ 船外機・ボート・ゴムボート
■キャンプ用品・アウトドア用品
・登山用具
■レトロアンティーク・ビンテージ
■おもちゃ・トイガン・鉄道模型 など
そのほか、買取可能な品目一例はこちら!
■ 電動工具・エア工具・大工道具
■ 貴金属・金・プラチナ(指輪、ネックレス、アクセサリー、コイン)
■ 釣り具・スポーツ用品(竿、ロット、リール、電動リール、ゴルフクラブ、自転車等)
■ ブランド品(バック、時計、財布、コート等)
■家具・デザイナー家具・民芸家具
■ 着物・帯・和装小物
■ 美術品・民芸品・絵画・古美術・古道具 など
法人向けの買取品目一例
■ オフィス家具・事務機器・パソコン(コピー機、トナー)
■ 除雪機・融雪機
■車・ショベル・ホイールローダー
■ 暖房機器・冷房機器・店舗什器(灯油ストーブ、電気ヒーター、パッケージエアコン)
■ 厨房機器・厨房機材(製氷機、冷蔵庫、冷凍庫、シンク、コールドテーブル)
■ 住宅展示場の家具・キッチン備品
■ 建設機器・ 農機具 など